窓廻りの補修と塗装
工事概要
窓廻りの木部・鉄部の補修と塗装を行いました。
施工箇所は霧除け(トタン・木部)・軒天井・木製窓枠・戸袋の木部・小屋梁などを塗装。
庇(霧除け)廻りはトタンは鉄製。枠と軒天井は木製です。トタン・枠は比較的劣化が少なく塗装だけの補修です。
上げ裏は写真ではキレイに見えますが、実際は劣化が酷く、張替えを行いました。
上げ裏の朽ちたベニアを剥がし、トタン、各種木製枠のケレンの後、下塗り。
その後、上げ裏の張替えをおこないました。
上げ裏の下塗り・上塗りが完了。(庇(霧除け)上げ裏の塗装はココのみです。)
庇(霧除け)屋根部のトタン、木製の各種枠廻りを中塗り・上塗りを行い、窓廻りは完成です。
トラディショナルな金属トタン外壁の廻り縁(最上部)も塗装しています。
1階窓廻り 各部をケレンの後、木部下塗り。
1階の窓廻り 下塗りの後、中・上塗り。きれいに仕上がりました。四隅が美しくなると、建物はキリッとシャープに格好良くなります。
濡れ縁 出っ張った釘頭を打ち、引っ掛かりの無いようにし塗装。
他の窓廻りでは、木製格子・窓枠・トイレの小窓などを塗装。トイレの下側に小窓がある素敵な建物です。
2階の窓廻りと角波サイディング(トタン下見板)の廻り縁も塗装。
物干し金具。ケレン、サビ止め(下塗り)、中・上塗り塗装を施工。
物干しに付いているS字フックなど、施主の普段使いどおりに再度設置。
勝手口、鉄製の門扉も塗装し完成しました。