鼻隠し・破風

中塗り、その後上塗りを行います。

軒天井の部分は既に塗装終了。
外壁とのつなぎ部分は直線を出すため、養生テープでラインを出しています。
こちらの軒天井、面積は小さいですが細かな部分へも丁寧に仕事を行います。

ALC破風・天井部分

中塗り・上塗り

屋根のケラバ（屋根板金）は上塗りまで終了のため、テープで養生。

ALC外壁は中塗りまで施工。

サッシ周りは塗り残しではなく、シャープなラインで仕上げるため、意図的に養生部分に接している箇所を残しています。

外壁の上塗りが完了した際、塗膜が柔らかい一瞬を狙って養生を剥がしキレイな直線を作る工法です。

雨樋

中塗り・上塗り

雨樋の横樋・縦樋の塗装。
樹脂製の樋は塗装を施すことで、紫外線による劣化が抑えられ耐久性が上がります。

施工の順序としては、ケレンで汚れを落とすと同時に、目粗しで表面積を増やし、シーラを塗布。
その後、中塗り・上塗りで完成します。

今回の住宅は比較的状態の良い樋でした。
劣化している樋や壊れている樋は部位ごとに補修や交換を行った後に塗装を行います。

ALC外壁

　上塗り

洗浄・下塗り・上塗り各工程を守り塗装を行いました。
この後に養生を撤去します。

最近は2色使いの濃色外壁が流行っています。
濃色は重厚感がありますが、適切な塗料を選ばないと色褪せが短期間で起こります。
また、西日が強く当たる面を濃色で仕上げると、夏場の室内温度上昇が起こる場合があります。
濃色を選ぶ際は塗料の耐候性能、施工する部位を考慮することをお勧めします。

サイディング外壁

　上塗り

洗浄・下塗り・上塗り各工程を守り塗装を行いました。

シーリングの打ち替えも完了し、外装が生まれ変わることで、耐候力を得ることが出来ました。

外廊下（防水トップコート）

外廊下の防水箇所の表面が劣化していたため、トップコートを施しました。
洗浄・プライマー・中塗り・上塗りでメーカー指定の仕様を守り、強固な塗膜が得られました。

施工完了

各部を入念にチェックし、完了検査を実施。
塗り残し・施工ミス・塗料付着などが無いかを集中して検査します。
完了検査終了後に足場の撤去を行い、足場があって施工できなかった箇所があればその箇所を塗装します。

最後にもういちど清掃を行い、施主への完了報告と引き渡しとなります。

この度はご依頼頂きありがとうございました。

良い住宅を施工させていただき感謝いたします。

わたし達、星美塗装では丁寧な仕事をモットーに、お客様の財産を守る塗装を心がけております。

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